防水工事・シーリング

屋上やベランダのなどの防水対策も、お任せください。
基本的に全ての建物には防水工事が施されていますが、その効果も年月が経つにつれて防水機能が低下していきます。
ひび割れや色あせが見られる場合は、トップコートの機能が著しく低下してるので、雨風や紫外線で劣化が進んでしまいます。
そのような場合は、早急に防水工事をご依頼ください。

● 主な防水塗装の種類をご紹介

防水塗装には大きく分けて4つ。
施工箇所の規模や形状、ご予算や既存の防水層などを考慮し、最適な施工法をお選びいたします。

FRP防水

ガラス繊維にポリエステル樹脂を含ませて強化したFRPを用いた工法。
軽くて丈夫なのが最大の特徴です。

ゴムシート防水

比較的低価格で、手軽にできる工法です。
厚みが薄いため、やや損傷しやすいところがあります。

ウレタン防水

塗膜による防水工法。
複雑な形状でも簡単に施工でき、見た目も防水膜の繋ぎ目がなくきれいです。

簡易防水

価格を抑えたい方や工期を短くしてほしい方にオススメです。

● シーリングとは?

シーリングとは、外壁の部材と部材の間にあるゴム状のもの。
普段気にすることはあまりないと思いますが、建物内部への水分の浸入を防ぐという重要な役割を担っています。
シーリング材は約5年を経過すると、劣化が始まると言われているため、定期的なメンテナンスが必要。
ひび割れや汚れ、やせ、汚れ、ちぎれなどといった劣化症状が見られたら、そのままにせずご相談ください。

▼シーリングの役割

・部材や外壁材同士を塞ぎ、建物の気密性を守る
・湿気や雨水の浸入を防ぐ
・壁材の変形や伸縮を受け止めるクッション材
・経年劣化からくる、外壁のひび割れを埋める充填材

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